蚊だけでなくコバエにも効くのは、成分が違うのか、太いからなのか。
結論は「成分が異なる」から。
具体的には:
・成分の違い
通常の「金鳥の渦巻」はピレスロイド系の「アレスリン(dl・d-T80-アレスリン)」を有効成分としていますが、太巻きは「トランスフルトリン」という高活性成分を使用しています。
・それぞれの特性
金鳥のHPによると、アレスリンは「ハエ、蚊に特効を示し、速効性がある」のに対し、トランスフルトリンは「揮散性が比較的高く、殺虫効果も優れている」とされています。
太巻きは断面積が通常の金鳥の渦巻の約2倍で、トランスフルトリンがパワフルな殺虫と忌避効果を発揮し、蚊やハエを寄せつけません。
つまり、太巻きがコバエに効果的なのは、太さによる煙の量の増加に加えて、より揮散性と殺虫効果に優れたトランスフルトリンという別の成分を使用しているためです。単に濃度が高いだけでなく、成分自体が異なります。